「DEEP READ」は、AIを利用することで従来型のOCRの課題であった手書き文字を高精度で認識することができます。ただし、「DEEP READ」が認識できる帳票は主に申込書などの定型帳票に限られ、発行者ごとにフォーマットが異なる領収書のような非定型帳票の認識は個別対応という課題がありました。
この度新しくリリースした「DEEP READ」の全文検索型の非定型帳票認識サービスでは、定型帳票の認識に必要な事前のテンプレート設定なしに対象文書の認識をすることで、文書中の文字列を自動で判断し、全ての文字列とその座標を出力することができます。結果として、文書中の全ての文字列をデータ化しておくことが可能となります。また、認識結果の全ての文字列から必要な文字列を抽出する処理を行うことで、文書に記載されている内容から業務に必要な文字列のみをデータ化することができるようになります。
このサービスを利用することにより、文書中の記載内容の人手による入力が不要になり、利用者は認識結果の確認・修正及び必要なデータの抽出に集中できるようになります。ひいては業務の効率化、作業負荷の削減が可能になります。
本セミナーでは、「DEEP READ」の全文検索型の非定型帳票認識サービスをはじめとした、DEEP READの新しい機能のご紹介をさせて頂きます。
DXの推進や業務の自動化等の検討や取り組みを進める上での参考になれば幸いです。お忙しいとは存じますが、多くの皆様のご参加の程、お待ちしております。
日にち: 2022年9月16日(金)
時間: 15:00〜15:40
対象: ■ AI OCR/RPAに関わる企画や業務改善チームの方
■自動化業務選定や企画立案に携わる方
■ DXの具体的な施策、導入方法にお悩みの方
形式: Zoom ウエビナー
*当日のZoom ウエビナーリンクは本セミナーお申し込み後に別途お送りさせて頂きます。